良い布団は人生を豊かにする

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毎日使っているものの、そうそう買い換えることはない物の1つに布団が挙げられる。寝るとき以外にもリラックスする際には横になることも多いので1日のうち3分の1の8時間程度は敷き布団にお世話になっている計算になるだろう。それほど重要なものなのに、お店で何気なく選んでそのままずっと使用し続けているのが現状である。一方、服を購入する時には我々はたくさんのお店を訪れて気に入ったものを厳選して選ぶ。たとえ、それを1年に数回しか着用しないとしてもそうすることが多い。


毎日長い時間使用するものなのだから、もっと熟考して選び抜き、自分に合った敷き布団を購入するべきである。一昔前は多くの人々が綿布団を使用していたが、近年は多少高価ではあるものの、羽毛布団が人気となっている。羽毛は水鳥の胸元から取れるものを使用しており、防水性や防音性に優れ、綿よりも軽い。手作業で作られているものも多く一度使用するとその軽さと暖かさ、寝心地の良さに驚き、一生手放せなくなってしまうほどである。しかし、購入の際には注意する点も多い。高価で滅多に買い換えることがないものなので適正価格を多くの人々が知らないからである。中には平気な顔して市価の数倍の値段で販売しているようなお店もある。また、羽毛の産地としてはハンガリーをはじめとするヨーロッパのものが質が良いのだが、1%でもそこの産地の羽毛が入っていればそこの産地のものとして表記して良い点である。


これはお店で、何%がハンガリー産ですか。というような質問をすることによって解決できる。毎日、身体をくるめるものなので、そうした品質にはこだわりたいものである。とにかく、お店では質問と会話をしていくことが大切である。また、布団はインテリアの要素としても大きな位置にくるべきである。数万円する格好良い家具や家電を揃えていても、布団カバーが安く、どうしようもないセンスのものであるといった家庭は意外と多いのだ。実感はあまりないかもしれないが、家の中でも大きな面積を占めているので、カーペットと同じくらい、デザインや色などにこだわりを持つべきインテリア用品と言っても過言ではないだろう。とくに敷き布団は、毎日使用するものなのでたくさんかいた汗を多く吸収してしまう。良いものを購入しても日頃の手入れを怠ってしまうと台無しである。乾燥機を使用したり、日光に当てたりなどメンテナンスをきちんとして、長い間付き合っていきたい。